20130726

ハーフカウル断罪篇 #01

Duca900SStype Half fairing Fitting!


前回日記で「新たなオナニー」なんて、2年後に見たら赤面するコト必至(今でも若干恥ずかしい)なコトを書いちゃいましたけど、んじゃどンなのにするのか!?

「フルカウルはハードルが高すぎた。」そう言わざるを得ない。

多分、ワシのスポーツとワシの要望(金銭的事項も含む)にジャストフィットするような既製品なんて無いのよ。

タンクやエンジンは細いのに、フロントフォークは幅広、そいでもって比較的高さも欲しい。
既製品をベースにアーでもないコーでもない言いながら加工してくって手もあるだろうけど、多分ソレはフルスクラッチレベルのモノになると思うのよ。
ワシにとってみれば、ガンタンクをベースにα・アジール作るようなモンだわ。

あと、昨年の夏に乗ってみて分かったんだけど、フルカウルだと熱気の溜まり具合がマジパないッ!!!
カウルの中の熱い風が塊となってワシを責めたてるのよ。
ただでさえストーブ抱いて走ってるようなバイクなのに、ストーブ+遠赤外線ハロゲンヒーターを抱いてる感じ....。

まぁ、マゾヒストを自認しているワシとしては、責められるコト自体嫌いじゃないのだけど、エンジンを過剰に保温しても百害あって一利無し。
DRAGに向けてチューニングしたエンジンを載せた今、エンジンへの負荷はなるべく取り除いておきたい...。

そんな色々のコトを考えると、空気でしか冷やすコトの出来ないエンジンにカウルを装着することは間違いだったのではないか!?とすら思うのよ。
刹那的な速さを求めるレーサーなんかは別にエェのんだろうけども、末永く楽しもうと思てるワシにはちょっと...。

「そんなの付ける前に想像つくだろ?!」と言われれば、返す言葉も無いんだけど、いざヤってみたら想像以上だったってワケです。

そんなこんなで、今度はフルカウルじゃなくて、アッパーカウルだけにしようと思うワシの手元には、なぜかイモラタイプのカウルがあるのねん。


てなワケで、とりあえずあてがってみたのだけど、やはりデカい...。

(画像ナシ)

もともとイモラカウルを装着してたドカって、エンジン自体はスリムだけど、タンクが結構デカい(今調べたら容量20L以上らしい...)し、ソレに合うように作られてるカウルが、ワシの原付タンクと相性が良いワケがない。


---<カウル豆知識>---
余談ですけど、ネットやら書籍で調べた限りの知識を披露すると、イモラカウルってのはドカティの750SSや900SSに装着されてたカウルなんだけど、様々なタイプが存在する模様。
なんなら、750SSと900SSでもこんな風に違うんだってサ。


もちろん、タイトフィットが好きなワシ的には750SSの方が好み。
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そんな豆知識を伴って見てみると、コレは900SSをベースにしたイモラタイプなのかしらん??
それとも、やや小さい筈の750SSタイプカウルですらワシにとっては大きいのかしらん??
まぁ、長さ的には悪くないし、アレがナニさえすれば結構イイ感じポイし、ナニをアレすれば今のフルカウル用ステーも使えそう。

妄想は膨らむばかりやけど、実作業を伴う日記は次回から。

シコりながら待ってて!!!

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