20131113

Road to CoolBreaker #01

時間は前後してCoolBreaker当日(11/3)の朝...、というか前日の深夜。
徳島-富士SWの所要時間は、休憩も入れて7時間くらいかな?って思てたので、会場10時に合わせて出発は2-3時くらいを想定してた。
なモンで、夕方くらいからに睡眠を取ってたんだけど、22時くらいに目が覚めてしまって、もう眠れない。
遠足前日症候群ってヤツです。

遠足みたいに出発時間が決まってるツーリングならいざ知らず、今回はソロツーみたいなモノ。「どうせ眠れないなら出発しちまえッ!!」と発想を切り替えて出発したのが00:30。
田舎者故にJCTで明後日の方向に行ってしまわないようにGoogle地図をタンクに貼り付け、テンションを高めて鳴門ICから高速in。


何度も書いてるかもしれないんですけど、ワシってばそんなにハーコーなバイカ-じゃないので、夜出発で長距離とか初めて。
天気も微妙っちゃ微妙だし、さすがに11月になるとダウンonライダースでも時が経つにつれ体の芯まで冷えてくる...。

あと、四国や関西圏の人なら分かってもらえると思うんだけど、淡路島って風景にあんまり変化が無いのでやたら長く感じるのよ...。
しかも、田舎の高速道路故に完璧な真っ暗闇だから、永遠に真っ暗から抜け出せないんじゃないか!?みたいなキチガイじみた想いになってくる。

実際は100kmに満たないくらいで、昼間走ったらアッちゅう間なんだけど、前述の「負の要素」と「真っ暗闇」があいまって、ワシの思想が負に引きずられてイくのよね。

そんな負の引力を引き剝がすようにアクセルを開けて、垂水JCTを通過してようやく山陽道。

淡路では高速道路貸し切りみたいな交通量だったんだけど、山陽道まで来ると他の車もチラホラ。
おかげでテンションもやや回復して、さっきまでのネガティブ思想もドコへやら。

(ドコのSAか忘れた...)


1度の小休憩を挟んでビュンビュンと快調に御在所SAで遅い夜食のような早い朝食のようなハイカロリー飯。



実は、ソロツーソロツー言うてましたけど、ワシが富士に行くという噂を聞きつけた暇を持て余した友人が一緒に行くってんで、御在所SAで待ち合わせしてましてん。
が、前述の通り、余りに早く出ていため2時間程の待ちぼうけ。

その間、SAを不審者的にウロついたのですけど、都会は違いますね。
珍しい車が沢山。


後にもっと沢山のミニやFIAT500も遭遇したんで、ソレ系のミーティングがドコかしらであったんだろうと思うんですけどね。
そんなこんなで待ち人到着。


一時代を築いたと言っても過言じゃないZZR1100(D型)とVTX1800。
多分、このBlogを見てくれている人は国産クルーザーを似非ハーレーとしか認識していないと思うのですけど、このVTX1800に乗る彼は大のハーレー嫌い。
でも、身長が2mを越える巨漢故に、似合うバイクがコレしかなかった(現に以前乗ってたShadowはJazzにしか見えなかったとの噂)模様。
なので、ソコいらのハーレーみたいにドコドコと走るのでは無く、カッ飛び系。
なにせ、水冷の1800cc。ノーマルで100馬力オーバー。
ヤッコカウルもハーレーに憧れて付けたのでは無くて、身を風圧から防ぐために付けたんだものね。

なのモンで、ココからは先は競争だ。



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