20150825

JIMS CUP 2015 V.D.A. Rd3 in笠岡_#01

楽しみにしてただけあって、終わってしまうと寂しいもんだなぁ...


あ、もちろん24時間TVじゃなくて、この土日に行われた「JIMS CUP 2015 V.D.A.」のコトだよ。


↑でモザイクなんて施しても、V.D.A.のサイトで見れば結果は一目瞭然なんだけど、この記憶をワシん中で風化させないためにココに残しておくよ。


細かなタイムスケジュールはコチラの通りで、大まかには↓な感じだったんですけど、時系列的に綴ってくよ。

午前:タイムトライアル×4本(2本、1本、1本)
午後:午前のタイムトライアルに基づいて(A,B,C)のクラスに割り振られたトーナメント



【午前:タイムトライアル(1本目、2本目)】

まずは、第1ヒートというコトで、2本を連続して走るコトに。
連続して走るので、キャブセットはもちろん、空気圧(ちなみに冷間1.2)とかもイジれないから、スタート時の回転を変化させてみることに。

 1本目:空気圧1.2/スタート回転数4,000/自然なシフトアップ
 2本目:空気圧1.2/スタート回転数4,250/引っ張り気味

どちらも走った感じではまずまずの感触だった。
それに、言ってみれば、前回はセッティングも出てなかった筈(多分濃過ぎた)だし、今回はバッチリの筈なので、普通に走れば簡単に自己ベスト更新だと思ってた。
ちなみに、自己ベスト...、というか昨年の記録はコチラ↓。


で、まずまずの感触だった今回の2本の結果はコチラ↓。


....、そ...、そん...、ソンなバナナ...。
自己ベスト更新どころか、8秒すら切ってないでわまぃか...。

自己ベスト(7.896)と今回の1本目を比較したらば、『R/T+R/Tで0.118秒』、その内『0→18mでそのおよそ半分の0.061』を失っておる...。
つまり、『スタートも悪けりゃ伸びてもない。』といった目も当てられない惨状...。

が、ココでこの結果から目を背けてはならない。
なんでこーなったかを考えるコトが大事。

まず、スタートについて。
周囲の人の会話や実際に聞き取り調査を行ったところ、空気圧はも少し低いのが妥当だそう。
そんなワケで、空気圧下げるコトにし、ソレに伴いスタート時の回転数も上げてみるコトに。

そして、伸びが悪くなったコトについては、薄くして遅くなったんだから、濃くすればイイ。
やっぱり公道のテストとDragRaceは違って当たり前だもの。
メインジェットを替えるかサンダージェットを替えるかが悩みドコロ。
で、色んなバイクを覗き見してたら、某スポーツのファンネルにマジックで書かれてたメモ書きを参考に、サンダージェットを2番手上げるコトに。



【午前:タイムトライアル(3本目)】

で、上記の事項を反映させた3本目。

3本目:空気圧0.8/スタート回転数4,500/自然なシフトアップ/サンダージェット+2番手




うん、ココでようやく8秒切りの自己ベスト0.058落ち。
E/Tだけ見ると自己ベスト0.084落ち。

...、と今ならこう把握できるんだけど、この結果を手にする前に4本目を走るコトになったので、1,2本目と比べて、3本目が良かったのか?悪かったのか?ってのが分からなったのね。
ただ、この3本目、2速ん時に上の方でズブズブッって薄くする前の症状がでかけたのが気になったので、4本目でそれを踏まえるコトに。



【午前:タイムトライアル(4本目)】

で、上記の事項を反映させた3本目。

 4本目:空気圧0.8/スタート回転数4,500/早めのシフトアップ/サンダージェット+2番手



チーン。
どうやら早めのシフトアップが裏目に出ちゃった模様。
やっぱり4CAMエンジンは回してナンボというコトを実感。



【お昼休み】

ここでようやく3,4本目の測定結果ゲットし、3本目が当日のベストというコトを確認。
で、午後のトーナメントをどう走るかを考えたんですけど、【1,2本目】→【3本目】で濃くしたコトで速くなったコトに気を良くし、サンダージェットを+1番手するコトに。

ちなみに、トーナメントは『Cクラス』に割り振られて、なんだかちょっとアレな気分になったのはココだけの話だ。

あと、午前中に走った結果をマジマジと見ていたらば、まるでマシーンかってレベルでR/Tが0.2台。
決して速いタイムではないけど、ワシも1年半のブランクを経てようやくDragRaceってモノに慣れてきたのかな?フフフ...。
これで慢心せず、このR/Tをちょっとづつ詰めていかねばな。などとこの時は考えてた。



【午後のトーナメント】

初戦の相手はワシと同じStreetFighterClassに属する1740ccのダイナ系ツインカム。
対戦する前に相手を調べるのは当然なんだけど、どうやらこの笠岡が初参戦みたいで、データが無いでやんの。
ただ、1740ccもあるワケですから、相手にとってもちろん不足は無い。
午前中よりもR/Tを削るべく、クラッチレバーを離すタイミングをアレコレ考えてたら...。


ヤッシー撮影】

あ、スタートミスった。

そして、そのミスを取り返すコトなくゴールイン。

結果、トーナメント1回戦敗退でござる。


変にタイミングのコトばっかり考えてて、クラッチをジンワリ離しちゃったわ。
圧倒的に自己最悪タイム。


コレにてワシのV.D.A. Rd3 in笠岡は終了。
とりあえず、メモ的な記録は終了で、次回からはなんで前回より段違いに遅かったのか?そしてコレからどーすべきなのかについて根拠もなく考えたり、現場の状況なんかをお伝えするよ。

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