本来ならばジェッティングであるとか、そん時の気温なんかを記しておけば、今後のセッティングの参考になったりすんだろうけど、前々から作ってたワケじゃなくて、最近になって手元にあったタイムシートをデータ化してみただけなので、そーゆー観点からは全くの無駄データ。
ただ、「過去の己に打ち勝つ」という観点で見れば、全く意味が無いワケじゃないと信じたい。
なワケで、今回のWestDragは、「自己新(リアクションタイム除く)を叩き出す!!つまり、ET:7.460以下ってコト。」という目標を打ち立てて臨んだワケです。
ちな、「自己新」のよりどころとしては、
① ハイグリップタイヤ(GoodSpeedさんお下がりのSHINKO[ForDrag])による猛烈グリップ!!
② RadicalCrewサンより拝借したリジッドサスによる激烈トラクション!!
③ そして、今回の目玉、ラムエアもどきエアスクープによる超絶高回転!!
文字にするとチープの極みだけど、そんな感じ。
まぁ、「リアクションタイムを除く」なんて書いてる時点で甘え以外のナニものでもないけどね。
そんなワケで、毎度のコトながら、GoodSpeedさんのご厚意に甘えて、会場入り&場所取りしたらば、両隣がエグい...。
右側の隼はいわずもがななんだけど、特に左側....。
恐らく、ハーレーでDragレースをしてる人ならば知らぬ人はいないであろう愛媛の猛者Y氏。
その好戦的なバイクと裏腹に、フレンドリーなお人柄でお話させてもらったんだんだけど、バイクの話になると次元が違いすぎてチンプンカンプンだわ。
ただ、色々と興味深い話もさせて頂いたので、後に活かすとするでやんすよ。
で、肝心のレース準備。
レースの流れとしては、「午前に練習走行×2本、予選走行2本」、「午後に予選走行結果によりクラス分けされたトーナメント」というスケジュール。
あまりに久々だったものの、順調に車検も終えて、物思いに耽りながら考えゴトしてた。
ナニを考えてたかというと、今回新兵器として投入したエアスクープについて。
実はこのエアスクープ、実用性も考えて、フィルターを装着してんのね。
ただ、DragRaceでエアフィルターなんて付けて走るなんて、前回と同じ後悔をしてしまうコト必至...。
よし!!フィルターを外しちゃおうッ!!!!
そして、サンダージェットの番手を少しデカくしてみよう!!
そんな決断を下しての練習走行1本目。
お下がりタイヤだったので、気持ち長めにバーンアウトし、クラッチリリースの回転数は低め(4000)でトライしたらば、だだ滑り!!!
コレは、今回リジッドバーを採用したコトにより、「スリップを感やすくなったコト」と「サスが上手に機能してくれてトラクションを路面に伝えてくれてたコト」だと思うんだな。
そんなこんなで、結果は↓
チーン。
R/Tは悪くないものの、E.Tがすべからく残念過ぎる。
が、R/Tについて、とあるヒントを得て臨んだ練習走行2本目は回転数をより下げてトライ。
ん-------。
確かに、R/Tは良い....、というか、この日記に記した過去の記録を振り返ってみても、最高や。
ただ、ソレ以外がいただけない。
というか、そもそも18mまでのタイム、スタートがダメなモンで、以降の全てのタイムがダメちんぽ。
タブン、自己記録を出した2014年に出来てたナニか出来てない。
うん、そのナニかがナニかも頭では分かってんだけどなぁ...。
というコトで、不出来な自分に頭を抱えながら次回に続く...。
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